kukkanen’s diary

障害年金で暮らす片づけられない女の日記

#Ingress のグリフハックで #ADHD のワーキングメモリを鍛えよう

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Ingressでうつ病改善の可能性も

Ingress(イングレス)は、Google社が提供する無料ゲームアプリです。昨年夏ごろから日本でもブレイクしており、楽しみながら有酸素運動できるので、ダイエットや気分転換にもってこいとされています。

www.kukkanen.tokyo

グリフハックとは

Ingressではポータルと呼ばれる場所に自分の足で赴き、ゲーム進行に必要なアイテムを入手します。Hack(ハック)ボタンを1回タップするのが基本ですが、このボタンを長押しすると、Glyph Hack(グリフハック)となります。

Hieroglyph(ヒエログリフ)などと同じように、Ingressのゲーム背景にあるストーリーを表現する絵文字やパターンが出題されるので、それを暗記して指なぞります。

グリフハックが成功すると、その得点に応じてボーナスアイテムを獲得します。下の例では、レゾネーター(ポータルに配備)とバースター(武器)が通常のハックより増量されていることがわかります。

ADHDや左右盲にはきつい

グリフハックの難易度は、ポータルのレベルと比例して上がり、パターンを四文字熟語のように攻略します。

全問正解できなくても、正答率に応じてアイテムがもらえるので、ポータルで立ち止まる時間がある時はやらないと損です。

上の例でわかるように、暗記が苦手なADHDや空間把握が難しい左右盲*1の人にとって、かなり難しい課題となります。

簡単なグリフから覚えよう

いきなり、意味のあるまとまったグリフを覚えるのは大変なので、スモールステップからクリアして、ADHDの物覚えの悪さを克服しましょう。手始めにおススメなのが、次の3つの時制です。

グリフ暗記用チートシート

グリフ暗記用チートシート(http://culage.github.io/IngressInfo/glyph.html)

この3つを覚えれば、下図ように出題された際に75%の得点を確保できます。

バックストーリーを理解しよう

Ingressは青と緑の陣営に分かれて戦いますが、XM(エキゾチックマター)をめぐる両者の物語を知ると、より理解が深まります。

神社やモニュメントなどがポータルに指定されていますが、このような文化的に価値のある場所からXMがわき出ているというあらすじを知ると、グリフも意味のあるものとなり、覚えやすくなります。