kukkanen’s diary

障害年金で暮らす片づけられない女の日記

カフェイン摂取量を減らす工夫として私が好きな5つの飲み物

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ADHDとカフェイン

「精神疾患とカフェイン」に関して、こんなツイートを見つけました。

どうやら、精神科で薬物治療を受けている人は、カフェインの摂取を避けた方が良さそうです。

そして、「ADHDとカフェイン」に関して、こんな指摘もあります。

薬物依存や自傷の根底に、自己治療仮説というものがあり、"生きるため"に自分で自分を治療する行為として、そのような問題行動を選んでいるというわけです。レッドブルのようなカフェインを多く含む清涼飲料水を好む背景に、ADHDという障害を自己治療しているのでは?という見方があります。

「コーヒーを飲むと気持ちが落ち着く」という人も多いかと思いますが、カフェインが持つ離脱症状によるものであると、以下のツイートでは解説されています。

というわけで、この記事ではノンカフェインまたはカフェイン含有量が少ない飲み物を紹介します。

1. ハーブティ

まず、精神に安らぎを与えてくれる代表的な飲み物として、ハーブティをあげることができます。一口にハーブといっても、さまざまな種類がありますが、たいていの商品はノンカフェインなので安心して飲むことができます。

カモミール茶

カミツレというキク科の花を乾燥させてもので、安眠リラックスを目的に飲む人が多いといわれています。

ミント茶

清涼感がある口当たりから、気分転換に最適です。日本では、ティーバッグ入りのミント茶が一般的ですが、北アフリカでは生のミント葉を用いて、砂糖をたっぶり入れて甘くしたものをこんなグラスで楽しみます。

精神科の処方薬との飲み合わせに注意が必要なハーブ

うつ病改善の民間療法として、セント・ジョーンズ・ワートというハーブが有名で、これを原料にしたお茶やサプリが売られていますが、精神科で処方されている薬を飲んでいる人は、事前に薬剤師さんなどに相談した方がよさそうです。

コーヒーに替わる温かい飲み物として、ハーブ茶を紹介しましたが、次は冷たい飲み物編です。

2. 炭酸水

「精神科でもらった薬の副作用で太るのを防ぐ5つのコツ」という記事にも書きましたが、炭酸水はノンカフェイン&ノンカロリーな飲み物としておススメです。

3. ルイボス茶

前述したような身体や精神に良いとされているハーブ茶は、一般的に味が単調で麦茶のように日常的にたくさん飲むものとして適していません。そこで、水出し紅茶のように冷水ポットに茶葉を入れておくだけで簡単に作り置きできて、飽きがこないお茶を2種類紹介します。

一つ目は、アフリカ産のルイボスティ(ノンカフェイン)です。エビデンスは無さそうですが、花粉症などに効くと信じて、飲んでいる人も多いようです。

4. マテ茶

コカ・コーラの「太陽のマテ茶」ですっかり有名になったマテはもともと、南米で日常的に飲まれているもので、グリーンマテはビタミンを多く含み「飲むサラダ」と呼ばれています。

カフェインの含有量は、商品により異なりますが《太陽のマテ茶にカフェインは含まれる? | 日本コカ・コーラ お客様相談室》によると、ウーロン茶の半分程度とされています。

5. 冷やし甘酒

発酵仮面の異名を持つ小泉武夫博士(農学)は、冷やし甘酒(ノンカフェイン)についてこんなふうに評価しています。

  • 甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高い
  • 甘酒は「夏の季語」で冷やして飲むと美味しい

森永製菓の冷やし甘酒のようにコンビニで手軽に入手できるものもありますが、甘さの調整や塩の配分などお好みでカスタマイズできる自家製がおススメです。

クックパッドに冷やし甘酒のレシピがたくさん掲載されていますが、スーパーなどで買える米麹、水、砂糖、塩を鍋に入れて、沸騰させながら麹を崩すだけです。これを冷蔵庫で冷やすと自家製冷やし甘酒の完成です!

私も夏バテでダウンする季節になったら、分量と写真付きでレシピを公開したいと思います。