kukkanen’s diary

障害年金で暮らす片づけられない女の日記

「死にたい」って検索してみたら、Amazonに背中を押された

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Google社の新しい取り組み

グーグルの検索窓に、「死にたい」と打ちこむのだ。すると、端末がスマートフォンならトップに、PCでも2番目ぐらいに、それぞれデカデカと、「こころの健康相談統一ダイヤル」という名称とその実際の電話番号、ウェブサイトのURLリンクなどが表示される。

「死にたい」とググってみたら、電話番号が表れる件について│NEWSポストセブン

さっそく検索してみました

記事で紹介されていた通り、Googleで「死にたい」を検索してみました。

トップページにバーンと表示されたのは、自殺総合対策大綱にもとづく内閣府のページで、「いのちの電話」的なことをしてくれそうな各地域の番号が掲載されています。

「こころの健康相談統一ダイヤル」について - 内閣府

Googleの自殺抑制事例

すぐ死にたいならアマゾン

そして、画面右側のAdWords広告欄に「すぐ死にたいならアマゾン」と表示されていました。

「いえ、まあ、すぐにというほどでも・・・」と思いつつ、バナーをクリックしたら、自殺抑止につながりそうな本がトップに紹介されます。

さすが、世界のAmazon!Googleと同じように内閣府の取り組みに賛同しているのかしら?と思いきや。次の本を読んだら背中押された感じがすごくします。

カスタマーレビュー投稿者: ハナモゲラマッドネスさん

作者は自分の患者を通して「今の若者は堪え性がなく、自己愛が強く、ストレス耐性が非常に低い」と言う使い古しの俗流若者論を展開しています。いわゆる俗流若者論としては平均的な論調です。

しかしこの本の巧妙な点は章の結論部分でその変化を取ってつけたように社会環境のせいであると締めくくり 「若者はあくまで環境の被害者なのだ」と適当な擁護に持っていくことにより他の若者論と差別化を図っている点が面白いです 。

「最近の若者はなっとらん!あの頃は良かった!」と言う論調が大好きなお年寄り方にはお勧めです。

そして、こちらはいわゆるラノベっていうジャンルなのでしょうか?

気を取り直して、「首吊り」で検索

そして、検索結果として表示されたのがこちらの商品でございます。

カスタマーレビュー投稿者:瀧本さん

耐久性がいいですね。

これがあれば安心です、使用する時が来ないといいですが。

やっぱり、それ用なのですね。

カスタマーレビュー投稿者:Amazonカスタマーさん

なかなか丈夫だと思います!

さわり心地も良く、良い感じに締まります。

見てるだけでも精神が安定します。

もしかして、あっち系?

Amazonのカオスぶりに圧倒され、希死念慮が去っていくのでした。