kukkanen’s diary

障害年金で暮らす片づけられない女の日記

さよなら健常者のワタシ

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はてなブログを始めたので、さっそく今週のお題「2014年のお別れ」〈2014年をふりかえる 3〉に参加してみます。

精神科への入院

「うつは心の風邪」よくいわれるこのフレーズのとおり誰でもかかる病気くらいのものと思って、カジュアルに心療内科を受診したのは何年か前のことでした。抗うつ剤を服用しながらも、自分を信じて仕事を続けてこれたのは単に運がよかっただけかもしれません。

しかし、そんな日々も長く続くことはなく失職。そして、初めての精神科への入院。思い出すのも辛い療養生活でしたが、いずれ振り返り自省したいです。

発達障害という診断

「あなたは、うつ病ではありません」主治医からそう告げられた時に、今まで張り詰めていた気持ちが崩れてゆきました。抑うつ状態は認めるも、私の人生が詰んでいる主因は発達障害とのこと。必要以上に自己評価が高かった私にとって、それは過酷な宣告でした。

障害者として生きる

退院後、幸いにして周囲のサポートを得て障害年金を受給できることになりました。ただ、これにより自らのメンタリティの内にも精神障害者としてのスティグマを抱えることになります。そんな葛藤をどこかにつづっておきたいという考えから、はてなに登録してみました。